★ 素行調査 京都の地下鉄

京都の地下鉄での尾行

大阪の地下鉄と違い、乗客の人数も少なく乗車密度が低い。

大阪の場合は、同じ車両に乗って大胆なくらい接近していないと
人の波に押されて対象者が離れてしまう場合が多々あるが、
京都の場合は車両１台隣に乗るくらいの距離間が必要となる。

★ 車両尾行 京都

車両尾行

直線道路が長いので、距離をとらねばなりません。

信号交差点や分岐点には注意が必要

★ 張り込み中にロケ隊

張り込みしていると時折ＴＶ撮影のロケ隊に出くわす事がある。

以前は魔法のレストランかなんかの収録で、
渡辺徹と水野（ミキ？マキ？）を見かけた。（京都四条通り）

今回は大阪の某所。

顔が見えなかったが、この颯爽と歩き去って行くコートの女優は誰だったのだろうか？？？

★ 不審な人・車

対象からつかず離れず、目立たないような
ベストポジションの張り込み位置を見つけて張り込み開始・・・


と思いきや目の前にこんな看板が。

「不審な人・不審な車
見かけたらすぐ１１０番」

今日はカムフラージュするアイテムは持ってないので、
とりあえずお構い無しに張り込みを続けます。

・アイテム例　現場作業着（上着）
これを着ているだけで、何かしらの業者に見えちゃったりします。

★ 女子高生が

ＧＰＳ発信機に動きがあり、目的地へ急行中。

道路は写真の様に対向車とスレ違うのが精一杯ほどの幅。

そこに女子高生３人組みがトロトロと・・・
しかも雨降りで傘を持ってるもんだから尚更トロイ。

しかし、女子高生達はこちらの都合なんて知る由もなく仕方が無い。

ただ、１列になってくれればちょっと嬉しかった。

★ キャラクターバス

朝、住宅街で張込んでいると、
よく可愛らしいバスを見かける。

しかし、そんな可愛いバスに見とれて
気を抜いてはいられない。

最近は物騒な事件が多発しているせいもあり、
幼稚園や保育園のママ、小学校の保護者などの
付近を見る目が厳しいのです。

第一は、調査員の気配を消し去り、存在に気付かれない事。
第二に、気付かれているのなら、逆にどうどうと不審者じゃありませんよオーラを出す。
道路地図を開けて見ていたりするのも結構効果的。

どうしようも無い場合は、自ら興信所を名乗って声をかけ「名刺」を渡してしまう。

その際に気をつける事は、全てをそのまま語らない。

浮気調査や素行調査をしているのなら「家出調査」をしている、と全く関係の無い人物の写真を見せる。

所在調査や家出調査をしている場合は逆に「浮気調査」をしていると告げる。

すると、こちらの正体や身分を知ったママさん達から結構な不信感は取り除く事が出来る。


しかし、地理的な環境でどうしても対象者の家が近すぎる場合は「探偵」や「興信所」のキーワード
は出すことは出来ない。

警察に通報されるまでの勝負となる。

★ 菜の花畑とタカ

菜の花畑のそばで張り込んでいると










タカがやってきて










しばらくホバリングしていました。

かっこ良い！！