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依頼があれば深夜だろうと、早朝だろうといつでもで走り回ってる、熱血探偵マンの奮闘日記!! 探偵コスモサポート
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相談者の顔を\マークにしか見えていない

探偵はボランティアではないので、調査費用や経費が掛ってしまう事は致し方ありませんが、そんな中でも

探偵 :何とかしてあげたい 効率良い方法、手段は!?

相談者:この探偵社さんなら信頼出来そう、調査をお願いしたい。

このようなお互いの気持ちの持ちようで調査費用も調査内容、結果に大きな差が出てきてしまいます。

ただでさえ悩まれて依頼されているのに"探偵vs依頼者"の構図で悩みを増やしてしまう事は絶対にあってはなりません。

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《ぼったくり》

調査後、

・あきらかにおかしい高額な調査経費の請求。
・報告書代、写真代、フィルム代、ビデオ編集代、○○費、△△費、等と言って、
調査費用が酷い時には倍ほどに跳ね上がったなど。
・過剰な不安や煽りを入れて、無駄な延長や、日程の追加などを誘導する。

などの被害報告を聞いた事があります。

弊社では、関西圏ですと
基本料金10,000円の中に交通費などの調査実費分、報告書作成に必要な諸経費など全て含めています。
正直、経費込みの調査の請負は厳しい面も多々ありますが、どうしても調査費用は高くなりがちなので、
現時点では、まだ当面このまま経費込みの調査料金で頑張って行く所存です。
ガソリン代の急騰が落ち着いてきているので、少しホッとしています。

一企業として、調査の日時が多くなり、大きな仕事になればビジネスとしては確かに嬉しいものです。
しかし、直接お客さん(相談者)とお会いして、心情を理解しながら業務を遂行し、
トラブルの解決を目的としている中、 ビジネス<<<<人助け を信念に持っております。

相談者の話を聞いているフリして、実は頭の中
「儲け、儲け」 「10万円かな?50万円くらいかな?」「あまり金にならないな」
といった思考回路だけが占めている業者を想像すると、相談する方は怖いですよね。

実際このようなところが多くて、探偵 興信所の胡散臭さが抜けきらない要因の1つなんだと思います。

DSC03563_R.jpg









相談を受けていて、いつも良く耳にする探偵への不信感、不安事

・金額が高い
・ぼったくられる
・嘘の報告
・裏切り(対象者へ密告)
・不安を煽られる

今回はその中の金額に関してのお話し

業界内の調査費用の設定金額は、ピンからキリまで幅広い事が現実です。
人件費や広告費を多大に費やしている業者はどうしても調査費は高くなってしまい、
逆に安すぎるところは、調査がいい加減だったりする事もあります。(全て1人対応など)

つい先日、料金も高い上に、とんでもない低落な調査と子供の作文みたいな報告書を作っていた業者も見掛けました。
電話相談だけでなく、面談して、信頼出来る業者かどうか見抜く必要がありますね。

そこが難しいのですが・・・経験が豊富かどうかは、少し業界の雑談でも聞いて見れば良いでしょう。
経験豊富な業者であれば、個人情報を守る範囲内で色々なお話を聞かせてくれるはずです。

また、あまり不安を煽るところも、「何とか力になろう」という気持ちよりも「仕事仕事」「お金お金」という事が
頭の中で充満しております。気を付けましょう。

調査費用に関して・・・
現在弊社が設定している金額では、正直少し厳しく、多くの件数をこなして毎月なんとか頑張って行けてる程度です。

それでも、やはり調査費は安くとも3万円以上は掛かってしまい、
行動調査なら、短時間でも3・4万円は掛かってしまいます。

こちらサイド(調査会社)が身を削ってサービスしたとしても、お客様から見れば数万円かかる高い買い物。

例えば5万円の調査を受け、
これを、たかが「3万円の調査で・・・」と調査会社目線で考えるのか
「3万円でも、日常ならとても高価な買い物だ・・・」とお客様目線で考えられるのかで大きく変わってきます。

私は例え3万円の調査でも、
依頼者さんは3万円も払っているんだ・・・もっと良い画像を撮るぞ!もう1歩踏み込むぞ!
報告書も手を抜くわけにはいかない!・・・見易く、丁寧に、細かい画像も添付して、関連資料は出来るだけ多く!
と常々考えるようにしています。

お金だけの問題でも無いですしね、
探偵の仕事は、何かトラブルを解決しようと、打開しようと依頼される訳です。
この報告書1つが、人一人の・・・いえ、家族が絡んでいれば、そのお子様達の人生も影響しかねない物です。

1つ1つの案件にこの重圧を感じられるかどうかが、相談者との心の繋がりになり、信頼して頂けると考えております。

梅田 夜景
某警察署にて当事者の彼女と父親と合流。
担当である生活安全課へ窺う。

1時間にも及ぶ話し合いの末、警察側から出た結論は『今の段階では彼をストーカー行為として対応出来ない』との事。
でもそれは致し方のない結論にも思えた。
何故なら、話しを詳しく聞いていると・・・
彼女は怒鳴り散らす彼の前では、怖くて何も言えず別れたい意思をしっかり伝えきれていなかったのだ。
これでは、確かに「別れた」「別れてない」の恋愛トラブルの延長上で、実害が無い限り民事不介入で警察は立ち入る事が出来ない。

そこで考えた対策は以下
【元々の依頼者である彼氏との契約内容の変更】
彼女の居場所探し⇒彼女との話し合いの場をつくる恋愛コンサルティングに

【彼女】
彼に面と向かって別れを告げてもらう。
第三者の証人と、安全の為に我々も同行。

【結果】
完全に別れた後に、つきまとい行為をすれば紛れも無い“ストーカー規正法”に値し警察も動けるようになる。

そして、彼氏と彼女の一騎打ちが大阪市内某ホテルの飲食店個室にて始る。

話し合う事2時間強。

いつもは大人しいという彼女も、ここは勝負所である事を察知しているのであろう、
声を荒げる彼氏に怯む事無く立ち向かう。

「私は、あなたのそういう勝手なところに着いていけません。別れて下さい!!」

この意思は、2時間以上に亘り彼氏が声を荒げようとも、泣こうとも、喚こうとも変わる事無は無かった。

最後は彼氏も観念し、彼女と最後の握手を交わした。

彼女は、今まで抑えていた気持ちを伝える事が出来たのであろう、
スッキリした面持ちでホテルを後にした。

我々はアフターケアも兼ねて彼氏の心境を知る為に、この後1時間ほど彼氏と話しをした。

彼氏は最後に、我々とも握手を交わし大阪の夜の街に消えて行った。

まず手掛かりを掴む為に、矢崎と調査員Sが彼女の勤務先に訪問する。

矢崎「こんにちは、失礼します。恐れ入ります○○さんお願いしたいのですが」
社内「ピッシーーーーーーーン!・・・・・。」何故かいきなり張り詰めた空気が流れる。
社員A「すいませんあいにく○○は今不在なのですが、何の御用でしょうか?」と緊迫した顔で応対。

ここでうろたえず、一気に勝負に出てみる
「ひょっとして○○さん、ストーカーに悩まされるなどの被害にあっておられませんか?」

社内「・・・・」皆が顔を見合わせている。
すかざず矢崎「思い当たる節があるのなら、一度責任者の方とお話しさせて頂けませんか?
         私、トラブルコンサルタントも請け負っている探偵社のコスモコンサルタント矢崎と申します。」

社員A「はい、上司を呼んで参りますので、少々お待ちくださいませ!」

しばらくして応接室に呼ばれる。

上司、と社員A、矢崎と調査員Sとの話し合いが始る。

上司「実は以前から、彼女のストーカー問題で社員一同も迷惑しておりまして・・・。」

時折、会社の付近に出没する男(依頼者)に他の女性社員も皆怖がっているようであった。
また、彼女の行方は会社も知らされておらず、ただ彼女の父親との連絡だけは随時取っているとの事だった。

上司は話をして行く内に私どもの事を信頼してくださったようで、父親に電話をして私達に代わってくれると云う。

社員Aが父親に電話をする。「実は今探偵さんが来られてまして・・・はい・・はい・・信頼出来る方です。」
父親も理解してくれたようで私と電話で会話する事になる。

父親「実はこれから娘と××警察に行くところで、家を出たところなんです。」
矢崎「これからですか!?もしよろしければその場に参加させて頂きたいのですが如何でしょうか?」
父親「そちらさんが良いのであれば、お願いします。」
矢崎「わかりました、我々も直ちに××警察署へ向かいます。そちらでお会いしましょう。」

と彼女の父親と、彼女本人にまで会える段取りが成功!!

矢崎→上司、社員A「お父さんに警察への同行の許可をもらったので行って来ます」
上司 社員A「そうですか、私達からも何卒宜しくお願い致します。」

次は、彼女、父親と接触し警察署の生活安全課へ訪問。

To Be Continued・・・




まず依頼者と再度話を交わし、
調査内容を「彼女の所在調査」から、
トラブルコンサルタントとして、
「彼女と依頼者と、話し合いの場を設ける」
といった項目に変更してもらった。

もし彼女が彼氏から逃げているのであれば、
この彼女探しは「ストーカー幇助」になりかねない。
もし、直感通りに彼女が逃げているのだとしたら、
それはそれで一度彼氏と話をつけなければならない。

何故なら、現状が付き合っている者同士の恋愛のもつれの延長上にあるのなら、
これは2人の問題であって、民事不介入という事で警察もストーカー行為として扱う事が出来ないのである。
よって、彼女が逃げているのならこのままうやむやにせずに、しっかりと別れを告げる必要がある。

さすれば、その後はストーカー、つきまとい行為の防止策が打っていける事になる。

また、依頼者である彼氏も現在まだ付き合っている関係にあるのだとしたら、自分がストーカー行為を起こしてしまっているという事実は認識出来ずにいるであろう。
彼女からの連絡が突然途絶えると心配するのは当然なのだ。

よし、だいたいの想定は仕上がった。
内情がどうであれ対策は行けそうだ、早速彼女探しに取り掛かる事にする。

To Be Continued・・・

2人の間の約束

「おはよう」
「今帰りました」
「どこどこに行ってきます」「誰々と遊びに行ってきます」
「おやすみなさい」

など一見普通の挨拶と感じるが、ただこれらは全て毎日メールでの報告を約束し合った・・・
いや、押し付けたものだった。

他に、携帯で他の男と会話するのも禁止。電話帳に男の名前があってはダメ。

これらの約束を破ると、罰金200万円だという。

その文書を作成し、署名捺印をさせている。

この私文書が裁判に有効であるのかどうかも真剣に相談してくる。

これはただの彼女探しではない。
ひょっとすれば彼女は逃げているのかも知れない。

彼氏いわく、彼女の車が誰かにイタズラされ、タイヤをパンクさせられているという。
この仕業もひょっとするとひょっとする。

さぁ、どうするのか?
彼女そ探すのか、この依頼を断るのか、当社が断ってもこの彼氏が心無い探偵社に行けば
簡単に彼女の居場所が割れてしまう可能性がある。

・・・To Be Continued
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HN:
探偵マン矢木
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1973/04/03
職業:
調査相談員
趣味:
お笑い鑑賞
自己紹介:
調査の実施と報告だけでなく、様々なトラブル対策にも力を入れた探偵社 トラブル解決サポート 相談無料 大阪・京都を中心に近畿圏全域対応中!!
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