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17:52 現場、甲の勤務地に到着する。
(所在地:大阪市**********-*)
付近は人通り、交通量共に多く、甲勤務先が所在するビルにも時折人の出入りが窺える
18:00 此れより、甲勤務地の出入り口が見える位置にて張り込みを開始する。
19:05 甲が同ビルから出て来る。
警戒心がかなり強い様子で、辺りを何度も見回している。
調査班、此れより追尾を開始する。
19:06 甲、隣のビルへの出入りを繰り返し、又、付近を行き来している。
かなりの警戒心が窺える。
調査班、本部指示により一旦距離を空ける。
19:24 甲、居酒屋「**」に入っているのを確認。
(所在地:大阪市****町1-*-**ビル*F)
調査班、此れより同店の出入り口が見える位置にて張り込みを開始する。
19:41 甲の警戒心に注意しながら店内の様子を窺い、乙の姿を確認する。
甲と乙の2人はカウンター席で並んで座っており、飲食しながら会話を楽しんでいる。
20:00 状況に変化無し、2人は会話しながら飲食を楽しんでいる。
20:23 甲の左隣に中年男性が同席し、甲、乙と共に飲食している。
(同席の男性:白髪混じり 紺系スーツ)
21:00 状況に変化無し、依然甲と乙が出て来る様子は無い。
21:56 甲と乙が、同店から出て来るところを確認。
2人は南方向に歩いて行く。
調査班、此れより追尾を開始する。
21:58 大阪市***町*丁目6の西側付近、甲等2人が寄り添うようにして南方向に歩いている。
22:00 甲と乙が府道***号線(**通り)で東方向に走るタクシーを止め走り出す。
(タクシー:ワンコインタクシー *500 あ ****)
調査班、調査車輌による追尾態勢をとる。
22:01 甲等2が乗車しているタクシーは、同府道を東方向に直進。
22:02 同府道「**」交差点を右折、国道**号線(**筋)に入り南下する。
22:05 同国道「難波」交差点を右折し、甲等が乗っているタクシーがハザードを点滅させる。
22:07 タクシーから甲等2人が下車するのを確認。
甲等2人は手をつなぎながら、難波*丁目付近のホテル街へと入っていく。
調査班、徒歩による追尾を開始する。
22:08 2人が手をつなぎながらホテル「***** ***」に入るところを確認。
(所在地:大阪市**区****-*-*)
調査班、同ホテルの出入り口が見える付近にて張り込みを開始する。
22:30 強い要望により、依頼者(甲の妻)が現場へ参加する。
23:00 同ホテルへの人の出入りは時折窺えるが、甲と乙の姿は確認出来ない。
23:21 甲と乙が同ホテルから出て来る。
依頼者が直接甲を呼び止め、話し合いを試みる。
本部指示にて、本日の調査を解除する。
原則、依頼者を現場へ参加させる事は無いのだが、
この依頼者は法的手段等はしない、話し合いで決着つける・・・との強い意志によりこういう結末になった。
通常は証拠を揃え、報告書を作成し、一つ一つ着実にコマを進め、
準備が整い次第一気に行動を起こす。
面倒でも、これが堅実で失敗しない手段となる。
調査費用、今まで我慢して来た事が全て無駄になってしまうのである。
しかし準備は中途半端になってしまったが、不貞行為の証拠はあるので何かしらアクションは起こせる。
後は依頼者がしっかり心の整理を付け、決意をしなければならない。
甲と乙を離別させてやり直すのか
(離別させるには、簡単な誓約書くらいでは意味は無い)
離婚するのか
慰謝料請求はどうするのか
嘘丸出しでも、もう会わないと言っている甲と乙を信じるのか
依頼者の決意の内容によって、我が社はまた力添えをする事が出来る。
案の定だが、この後甲も乙も誠実な対応は見せず、今でも色んな言い回しで依頼者を煙に巻いている。
乙とくれば、依頼者から「何度も電話がかかってきて、迷惑だ」等と被害者ぶる始末。
フライングしてしまった為、少し準備段階が中途半端になってしまったが、今後とも、この依頼者をサポートして行こうと思う。
現場を押えられてもふてぶてしい態度をとる甲と乙、許し難い!!
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